建設業界 人材市場動向月次レポート 2026年10月
2026年10月の建設業界の最新雇用関連データ
(2026年10月2日更新データより)
- (1)建設業の就業者数・雇用者数・新規求人数
- 建設業の就業者数473万人(前年同月比99.6%)、雇用者数は396万人(同99.7%)と、就業者数、雇用者数共に前年同月をわずかに下回る推移となりました。


(2)建築・土木・測量技術者(建設技術者)の雇用動向
ハローワークにおける建築・土木・測量技術者(常用・除くパート)の有効求人倍率は6.86倍(前年同月比 0.19ポイント増加)となり、前年同月を上回りました。ここ1年間はおおむね横ばいの推移となっています。
労働需給の先行指標となる新規求人倍率は10.61倍(前年同月比 0.28ポイント減少)となり、前年同月を下回りました。
有効求人数は59,261人で、前年同月比103%となり、前年同月を上回りました。
新規求人数は18,399人、前年同月比99%となり、前年同月をわずかに下回りました。
充足率は前年同月より0.26ポイント減少して2.18%となり、ハローワークで建設技術者を採用することは依然として困難な状況が続いています。
(3)建設・採掘の職業(建設技能工)の雇用動向
ハローワークにおける建設・採掘の職業(常用・除くパート)の有効求人倍率は5.74倍(前年同月比0.06ポイント増加)となり、12ヵ月連続で前年同月を下回っていた推移から転じ、前年同月を上回りました。
労働需給の先行指標となる新規求人倍率は8.41倍(前年同月比0.33ポイント減少)となり、前年同月を下回りました。
有効求人数は112,879人、前年同月比103%となり、前年同月を上回りました。一方、新規求人数は33,550人、前年同月比99%となり、前年同月をわずかに下回りました。
充足率は4.41%となり、前年同月から増減なし(0.00ポイント)となりました。引き続き求人倍率は高い水準にあり、ハローワークで建設技能工を採用することは困難な状況が続いています。
<用語解説>
- 有効求人倍率: 有効求人数/有効求職者数(倍)
- 新規求人倍率:新規求人数/新規求職者数 (倍)
※「新規求人」とは、その月に受け付けた求人をいい、前月から未充足のまま繰り越された求人と新規求人との合計を「有効求人」という。 - 充足率: (就職件数/新規求人数)× 100 (%)
\グラフ・表つきの完全版/
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