建設業界 人材市場動向月次レポート 2026年5月
2026年5月の建設業界の最新雇用関連データ
(2026年4月28日更新データより)
- (1)建設業の就業者数・雇用者数・新規求人数
- 建設業の就業者数473万人(前年同月比99.8%)、雇用者数は395万人(同99.5%)と、就業者数・雇用者数ともに前年度同月を下回る推移となりました。就業者数、雇用者数共に2ヵ月連続前年同月以下の推移となっています。


(2)建築・土木・測量技術者(建設技術者)の雇用動向
ハローワークにおける建築・土木・測量技術者(常用・除くパート)の有効求人倍率は6.72倍(前年同月比0.24ポイント減少)となり、ここ1年間横ばいの推移となっています。
労働需給の先行指標となる新規求人倍率もここ1年間横ばい状態で、今月は9.52倍で前年同月より0.93ポイント減少となりました。
有効求人数は57,256人で前年同月比98%となり、ここ6ヵ月わずかに前年同月比を下回っています。
新規求人数も20,040人、前年同月比103%と前年度を上回りました。
充足率は前年同月より0.22ポイント減少して3.15%となり、ハローワークで建設技術者を採用することは依然として困難な状況が続いています。
(3)建設・採掘の職業(建設技能工)の雇用動向
ハローワークにおける建設・採掘の職業(常用・除くパート)の有効求人倍率は5.41倍(前年同月比0.3ポイント減少)となり、8ヵ月連続で前年同月比を下回る推移となりました。
労働需給の先行指標となる新規求人倍率は7.51倍(前年同月比0.57ポイント減少)となり、前年同月比を下回る推移となりました。
有効求人数は110,025人、前年同月比98%となり、先月同様に、前年同月比を下回りました。
新規求人数も39,118人、前年同月比100%と建設技能工への求人意欲の高まりはやや落ち着いてきています。
<用語解説>
- 有効求人倍率: 有効求人数/有効求職者数(倍)
- 新規求人倍率:新規求人数/新規求職者数 (倍)
※「新規求人」とは、その月に受け付けた求人をいい、前月から未充足のまま繰り越された求人と新規求人との合計を「有効求人」という。 - 充足率: (就職件数/新規求人数)× 100 (%)
\グラフ・表つきの完全版/
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